真山 壮

真山 壮

金融コンサルタントとして守っていくことは、豊かな社会と精神的な気高さを両立させることです。気高い精神性なきところに物質的豊かさはない。最初に精神ありきです。人間が幸せに生きるためには、精神の豊かさと物質的な豊かさを育てバランスよく両立させることです。 働く意味は、社会に仕えることに尽きると思います。それは果たして金を儲けることなのか、地位を得ることなのか、そんなことではないはずだという思いに到りました。 人間は一人では生きられません。周りに人がいて、社会があるから生きていられます。それゆえに、どうしても周りの人たちと調和を保つ必要が出てきます。 周りから生かされている、社会から生かされている。そういう世界に自分が存在していると自覚すると、そこに他を思いやる気持ちが必要なのだと自然と気づきます。 思いやりの気持ちがなければ社会が成り立ちません。経験を得るごとに、もっとそれを深めて、もっと高い境地で人格を磨いていかなくてはならないのだと思います。 心の修養をしなくてはならないのが、コンサルタントという存在です。世のため人のために貢献していくのだと発心し、決心して、今まで相続心を持って事業を続けてこれたこと自体、非常にありがたいことだと私は感謝しています。

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世界経済を見ると、世の中にはお金が余っているところがあり、他方、お金が不足しているところもあります。この余っている資金を不足しているところに回していくというのが、私たちの仕事です。資金が不足しているところにお金が回らなければ事業はストップしてしまいます。個人であれば自己破産しかねません。 そこで私たちが仲介役となって、資金の流れを作っています。それによって社会に活力を生み出すことができるのです。 このように、金融業は世の中のためになる働きがたくさんできる仕事です。これが金融業の大きな社会的役割です。 ただし、金融の仕事を行う者には注意をしなければならない点もたくさんあります。金融業ではやろうと思えば悪いこともたくさんできるからです。 だから、金融の世界に従事する者にはより高い倫理観が必要だと言われています。 高い倫理観のもと、正しいやり方で行うべきものなのです。高い倫理観なしに仕事はできません。

金融コンサルタントたる者、日本人の感性や特性について十分な判断力を持たなければなりません。 そうでなければ将来を洞察して投資を行っていくことなんかとてもできません。 私たちはそれが正しい投資だと思ったときにはどんな障害があってもやらなくちゃいけない。 コンサルタントというものは、自らの満足や利益ではなくて、他者の利益のために優れた仕事を行い、徹底的にその品質にこだわるというものです。 お客様の期待以上の成果を常に上げ続けることが大事です。 そして金融コンサルタントの道を究めるために新たな目標を設定することになります。 会社の利益を横に置いて、本当にお客様が望むものを、なんとか実現したいと考えることがコンサルタントです。たとえ大きな仕事ではなくても、目の前のお客様が満足できればいいのです。