k

吉田哲郎:不完全という完全な姿

株式会社プレミアバンク コンサルティング事業部の吉田です。皆さん、不完全と聞くと通常必要なものが欠けたりしていて完全でないと考えるでしょう。

しかし不完全であるがゆえに、それを補おうとする努力が生まれ、完全な姿を生み出そうと考えることもできます。

逆に、完全という言葉は『必要な条件が全て揃っている状態』という以外に『欠点・不足が無い状態』を指します。

世の中に『完全』という状態はないと個人的には思います。

例えば、Apple社のiPhone。
この商品が完全なら「iPhone3G・iPhone4・iPhone5・iPhone6・iPhone7」と進化した商品が発売されるでしょうか?

1

不完全だからこそ、凄まじい勢いでiPhoneが進化してきたんだということが分かります。

また、日光東照宮の陽明門は柱が1本逆さまなのをご存じでしょうか?

陽明門を支えているのは全部で12本の柱があります。そのうち11本はぐりと呼ばれる渦巻き状の模様が上向きなのに対し1本だけ渦が下を向いているのです。

何故1本だけ逆さまにしたかと言えば『完全なものを造ってしまうと、そこから没落が始まる』と考えられ、少し不完全なものを造る事で災いを防ぐという発想があって、わざと1本だけひっくり返しているのです。

2

つまりこの世の名の多くのものは、不完全な状態にあると言って良いと思います。

あなたが不完全でいてくれるから自分が不完全でいるからこそ、世の中は成長していくと思います。

不完全という完全な姿は、現在のあなたを指しています。まだまだ進化(成長)が出来るのです。

おみくじで大凶が出た時、大吉は落ちるだけ大凶は上がるだけなので、まだまだ成長する余地があるとポジティブな考えもよく耳にしますね。

ちなみにわたくし『吉田哲郎』今年のおみくじは大吉でしたが…


カテゴリー: 吉田 哲郎

admin

株式会社プレミアバンク - 2017年6月2日

コメントを残す