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論理的思考の必要性について

皆さまこんにちは。株式会社プレミアバンクの岸本です。私の休日の過ごし方は、小学生の子ども達にサッカーの指導をしています。

サッカーは野球と並んで人気スポーツですが、どちらが好きかと言えば、今はサッカーと答えます。実は小学生の頃は野球一筋でしたが、たまたま遊びでやったサッカーに興味を持ち、気が付いたらのめり込んでいました。

友人には、「何で急にサッカーに目覚めたの?」と、よく聞かれました。

野球は、各プレーヤーがその時どきでやるべき事は、ほぼ決まっています。ピッチャーはボールを投げて、バッターはそれを打てばいい。 打球が飛んだ場所によって、野手や、ランナーの動きには、大体の決まった動きがあります。

一方サッカーは、その場その場に応じた判断をするため、選手は創意工夫によって自らの役割を決め、状況を切り開くことが求められます。ある程度の決め事はあっても、どこにパスを出すか、誰をマークすべきか、決まったシナリオが無く、そこには論理的思考が求められます。

もちろん野球にも論理的に考えてスキルを上げる場面はありますが、サッカーでは90分間走りながら頭をフル回転させて論理的に考え物事を選択することは、野球よりも圧倒的に多く要求されます。

「ゴールを決める」という目的のためにどうすれば良いかを突き詰め、各ポジションが、それぞれどう動けはよいかの指示が細かく分かれていて、相手の選手がいた場合のパターン、スペースにボールが出た場合のパターン等々、どれだけの動きのパターンを発見できるか、その中で瞬時に最適な方法を選択して行動に移すことを考えながらプレーすることが必要です。

それでは、論理的に思考するには、どうしたらよいのでしょうか。

1つ1つのプレーには必ず「根拠」があります。練習では「今なぜ左にパスした?」「パスではなく、なぜドリブルを選択した?」と必ず根拠を求めますが、日本はこの論理的な思考が苦手な印象を受けます。

欧米では、必ず「なぜならば(Because)~」という理由を明確にする文化的な習慣があり、小さいころから常に理由を考える、という論理的思考が習慣として身に付いています。

では、日本ではどうか。例えば日本の小学生に好きな果物は何かと質問すると、「いちご」、「バナナ」と単語で答えます。質問には答えていますが、そこには「なんで好きか」という「理由」がありません。このような環境で育つと、言われたことはできますが、自分で判断を求められるサッカーでは役に立ちません。

論理的に働く頭をつくるには、日常から理由をきちんと考えて、ものを言う「訓練」をすることで論理的思考になってきます。そのためには、例えば日記をつける、日報を書くなど、日頃から文章を書くことを習慣にすることです。

また、お子さんであれば、家族間での会話において、必ず理由を尋ねることが重要です。「単語」で答えていたら、察しが悪い親になりましょう。問答ゲームなどで遊びながらするのも良いでしょう。

私も、サッカーでの指導や日頃から日報やブログを書くことで、論理的な思考を鍛えています。そして、それは金融・経済や資産運用など、難しいことを分かりやすくお伝えすることにも繋がっており、お会いしたお客様からは説明が分かり易いという評価をいただいております。

複雑で難解なイメージを持たれる投資や金融業ですが、興味がある方や資産運用にお悩みをお持ちでしたら、分かり易く丁寧に解説させていただきますので、お気軽にご連絡いただければと思います。


カテゴリー: 岸本 国雄

admin

株式会社プレミアバンク - 2017年11月6日

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